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第9話:デシューツ キャスティング事情

DSCF1878.jpg

今回の旅で興味があったのは、地元のアングラー達はどのようなタックルでどのような釣りをしているのだろうか?ということもありました。

ボートを漕いでいくと両岸にたくさんのつり人がいてキャスティングやループを眺めているだけでも楽しいものでした。

基本的には、
      若者は、 アンダーハンドキャスト:上手い(ガイドの知り合いであったり)
      中年~爺:スカジット
      老年: 普通の(DT、ショートベリー?)、極めて稀で1、2人見たのみ


じじいは12~13fの竿にスカジットで、というのが一番多いパターンのように見受けられました。ライン番手はスペイの#7~8くらいです。背景には、アメリカ人はキャスティング練習などはしたくでもできない人が多いからであります。キャスティングクラスに参加している人も多いとのことですが河からクルマで2時間、とか飛行機のらないと、という人もおおいとのこと。

そんなもんで、アンカー位置によりミスキャストのでやすいシングルスペイはやっぱり一日1~2度のチャンスしかない釣りには実用的とはいえないようで、

シンクチップもつかわないくせに、彼らはスカジットなのです(スカ爺ッコ)。上手い人はうまいが大抵の方はあんまり上手ではなかったように思います。

日本人の平均的キャストはレベルは高いですがめちゃくちゃ上手い人もいない。これは日本人の悲しい特徴ともいえます。

ココで、上手いというのは=実践的で優雅に、gracefulということですが、

ジャンプロールで遠投ばかり練習しがちな我々の性向に警鐘を鳴らすものではないかと思います。

竿はあのスチールヘッドを相手にしていても12、3fで4万くらいの竿が店頭に並んでます。
しかも、この地で基本的には釣りをする人たちはお金持ちということを忘れてはいけません。

これをみるとむやみに飛距離を競わせ終わりのない(ヘッド重くして、竿を固くして)製品改造をのべつ行い競争心をあおる本邦の業界の販売戦略に疑問を持たざるを得ません。

エキスパートの方々は15fでDTで自在にキャストする練習法を教えるべきだと私は個人的におもいますがそれじゃ、何にも売れなくなってしまいますよね。

興奮して脱線してしまいました(ほんとは対して興奮はしてませんが)。

ちなみにシンクチップは、日中、冬場につかうようですがガイドは15fのシンクレートのことなるものは使わず、T-14を7f、10fくらいと大雑把にしかやってないようです。この辺は、川の流れや魚の性質が違うということが大きいのか、フライに出るやつは結構どこを流れていてもでるもんなのか、真相は不明といったところでしょうか。

さてスカジットキャストについてはなんかこうジャンクな雰囲気が漂います。こんなのフライじやねえやと私の友人も言ってます。私は2年前にスカジットラインを購入しましたが、なんかキャストしててもあまり楽しくないので、実戦ではあまり使用してません。

今回教えてもらいまた自分で発見したポイント、を書いてみたいと思います(従って私見にすぎません)。

ska3.jpg

スナップTの動作の際、liftからくるっとやるタイミングはボディとシンクチップの継ぎ目が水面から顔をだした瞬間。竿先は下流へむいたまま。

ska2.jpg
ska1.jpg

ここで、フライの着水点が遠いのでそれを少し体に近くしてシンクチップを沈める時間をつくるため、竿を左耳の真横にもってきます。


ska5.jpg

腕をなるべく体から離さないで、体を90度ローテーションさせ角度変換。
先ほどの動作によりラインはairbornでクリーンな操作ができます。つまりホワイトマウスはつくらなくても良いと。

ska4.jpg

Dループをなるべく鋭角にするのと、アンカー抜けを防ぎロードを長くとるため、フォーワードキャストのとき体を右に傾けながらコンパクトにシュートします。このフォワードへうつるタイミングですが、スカジットボディーの先端部分が水面からはなれた瞬間に右手を高く上げずにフォワードへ移行し高い位置でとめるとクリーンなキャストができます。

以上です。実戦ではまだまだ、ミスキャストも多く修行が必要ですが。
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2008..30 未分類 comment4 trackback0

comment

修行僧
寅吉さん、ご無沙汰してます。
残念ながら私のスカジットに対する開眼はきのせいだったようで。本日実はちょいと投げてきたのですよ。

でも、スカジットヘッドの先端の位置が水面に上がったところを動作のcueにする事はどうやら正しいようです。

スペイにおける開眼とは、あてにならないものの代名詞ですよね。
2008.10.31 17:25
猫田寅吉
しばらくです。海外遠征お疲れ様でした。うらやましいです。しかし第9話すごく楽しくまたためになりました。スカ爺ッコという表現は最高です。
2008.10.31 09:25
修行僧
sheepさん、おはようございます。OK牧場ですが私自身の実技は全然たいしたことはありませんからね。ちなみにアンダーハンドはビジョンのラインをつかって、7/8, 8/9あたりでしょうか、沈まないラインでやってるなあ、程度しかわかりませんでした。
2008.10.31 07:31
bifocalsheep
百聞は一見し.......(しれず!でしたけ?あと忘れました。)。今度機会が有れば拝見したいと思います。宜しくです。そうそう、確かに自分はスカジッドラインなるものを持っておりませんが、windcutterのミドルセクションをスカジッドチーターなるものに変更してダブルorリバースダブルをコイております。あとですね、north westのunderhandなるものを一度解説したください。スカンジナビアヘッドを使用しておりますかねェ~?
2008.10.31 00:18

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