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第10話; It's never the fly. デシューツフライ事情

さて、そろそろ尻別の釣りを再開せねばと思う一方、この釣行記も終了させなければなりません。
今回もしくは次回を最終回にしたいと思いますが、デシューツでのフライ事情について少しばかり報告します。

IMG_3918c.jpg

皆さんは、朝一で何を考えてフライを結びますか?
デシューツにも稀少ですがコーホーサーモンがいます。フライは何をつけたらいい?という我々に、ガイドは、

朝はコーホーサーモンの卵の色のピンクのフライだ。

といって渡されたのがコレ。卵のピンクと相当違うようだけど、なんで単にエッグフライではないんでしょう、ながひょろくピンクといわれてもこれ卵と結びつかないのでは??など私でも疑問点は多いです........でも、私じゃありませんがこれでつれてました。

一般的に、small fly = surface 表層は小さなフライで、
      bulky fly = sunk line 沈めるなら大きいもの。
デシューツでは フローティングラインに#6のヘアウィングフライが標準の針のサイズです。

カラーの決め方は、
    bright day = bright fly いい天気の日は明るいフライ、
    overcast day = drab fly 曇り空にはくすんだ色のフライ、が原則のようですが、逆だという人もいるようで、諸説あります。

IMG_3919c.jpg
street walker
我々が到着した日、日系の方を含んだグループがキープしたハッチェリーのスチールヘッドを見せてくれ、ヒットフライはこのストリートウオーカーだと教えてくれました。何故か紫が実績があるようです。これはガイドにもらったものですが、ウィングに細いフラッシャラブー、ボディーはなんともいえない質感、色合いです。

同じようなものを真似して作っていったのですが、にたような羽、色を使っても全く別物でした。
アメリカ人の服装があちらの髪、肌の色とマッチしているように水の色とマッチするのが我々の色彩感覚ではなかなか選択しがたい紫のフライということなのでしょうか。

皆さんは、フライを変えるとしたらそのようなタイミングで変えますか?
私はいそうなところででなければかえようかなと考えます。
でないのでフライを変えたほうがいいかと聞く私に、ガイドは

Ken, one thing you should learn. と10歳も年上であるはずの私に、フライに必要な唯一のものはフックポイントだけだ、と諭します。

It's never the fly. It's the fish (that counts). 出ないのは決してフライのせいじゃない、フライにでるかでないのは魚の気まぐれでしかない、とつづけ、
あげくのはて、

Fly is OK as long as it looks cool to you.
” 自分がみてかっこいい、つれそうだと思えればフライはなんでもいいんだ ”、と。

かっこよすぎるセリフにぐ~の音もでません.......

フライを変えるのは反応があったが針がかりしなかったときだけとのこと。

しかしフライに対するこだわりは、このガイドにはなかったものの別のガイドには結構あるみたいでした。

IMG_3920c.jpg
このgreen butt lum plumはBill Lumplumだかというひとがシアトルの手芸店でチャートリュースの珍しいヤーンを発見したので、巻かれたキラーフライとのことで、Maupinの町のフライショップには確かに釣れ筋フライ、No2くらいになってたように記憶してます。実際、このフライで一匹目がつれましたし、同行した方もこれで釣ってました。

IMG_3926c.jpg
私の一番、気に入ってるのはこのスチールヘッドコーチマンです。最終日にコレ一本で通しました。帰国してからもコレを巻きました。なんかいいんですよね。ウィングは元来、カーフテールを使っているはずなのですが、アークティックフォックスが動きがよく使っているとのこと。帰国後、数種類の色のものをココで早速購入してしまいました。


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フライにもはやりすたれがあるようです。

毎回新しいポイントに入るとき、
You got bug on there?   フライついているか?とガイドはききます。(これ毛虫か...おい、という感じですけどね)

写真の有名なグリーンバットスカンクは自分も大量に巻いて行きましたが、

Oh, very classic. というそっけない反応。最近はあまり使わないようです。彼らも常に新しいパターンを開発するのが楽しみなようです。確立されたパターンにはあまり興味がないように思いました。ちなみにコレはガイド作のぼてっと巻かれたものでシンクチップの先に結んだものです。

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Train Wreck, 何故かいいなと思ったフライで今回shopで記念に買ってきました。


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さて、こちらの人達はラインをしずめてつるよりより表層で魚を釣ることにより重きを置いています。特に流れ込みの表面の平滑な流れにこのスケーターフライをグリーストラインメソッドで流すのが楽しいとのこと。

実際、この方法でつれた魚の写真を我々に見せてくれました。口にスケーターフライが刺さっているところを大写しでとっていたのでよほどうれしかったのだろうと思います。

IMG_3923c.jpg

オクトーバーカディス。

IMGP0862c.jpg

本物はこの竿のグリップの上にいます。今回、余裕がなくドライフライを試みることはできませんでした。いつかはコレを流してみたいものです。

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シンクチップの先には大きなフライを結びます。今回、パープルマドラーを使いましたが、形も色も気に入ったのでshopで購入し尻別用オレンジブラックバージョンを真似して作成してみました。

あるとき私に、バルキーなフライならなんでもいいからといって、
ふと、つけようとしたなんの変哲もないブラックゾンカーをみて、

You invented this? これはお前の発案したフライか?
Wow, awful!      すごいな。perfect sink tip flyとかいってましたが、ニジマスを一匹つっただけに終わりました。

彼らは妙なところに関心を持つもんだと思いました。

ガイドのボックスにはヘアウィングのみならずチューブフライ、ボトルチューブなどいろいろ入ってました。彼らもやはりこだわってはいるのです。ただ、卵つきと錘入りはご法度なんだろうなという雰囲気でした。
私は、自分でたくさんフライをまいていきましたが結局ほとんど使いませんでした。フローティングで根係もしないので一日1ポンで事足りこることから、フライはショップで買えば充分なのではないかと思いました。

自分の巻いたフライでつりたい、というより、フライもつり方もせっかくだからアメリカの流儀を楽しみたかったからです。

帰国当初ヘアウィングをそっくりホームリバーへ、と思いましたがよく考えるとやっぱりその川なりの水の色とか魚の性質は違うわけで、尻別は尻別なりのいいパターンを考えるのがいいだろうと思いなおした次第です。まずは金玉毛虫をボックスから段階的に排除することから始めてみたいと思います。

(でも、2本くらはいれておくことにします)

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2008..31 未分類 comment4 trackback0

第9話:デシューツ キャスティング事情

DSCF1878.jpg

今回の旅で興味があったのは、地元のアングラー達はどのようなタックルでどのような釣りをしているのだろうか?ということもありました。

ボートを漕いでいくと両岸にたくさんのつり人がいてキャスティングやループを眺めているだけでも楽しいものでした。

基本的には、
      若者は、 アンダーハンドキャスト:上手い(ガイドの知り合いであったり)
      中年~爺:スカジット
      老年: 普通の(DT、ショートベリー?)、極めて稀で1、2人見たのみ


じじいは12~13fの竿にスカジットで、というのが一番多いパターンのように見受けられました。ライン番手はスペイの#7~8くらいです。背景には、アメリカ人はキャスティング練習などはしたくでもできない人が多いからであります。キャスティングクラスに参加している人も多いとのことですが河からクルマで2時間、とか飛行機のらないと、という人もおおいとのこと。

そんなもんで、アンカー位置によりミスキャストのでやすいシングルスペイはやっぱり一日1~2度のチャンスしかない釣りには実用的とはいえないようで、

シンクチップもつかわないくせに、彼らはスカジットなのです(スカ爺ッコ)。上手い人はうまいが大抵の方はあんまり上手ではなかったように思います。

日本人の平均的キャストはレベルは高いですがめちゃくちゃ上手い人もいない。これは日本人の悲しい特徴ともいえます。

ココで、上手いというのは=実践的で優雅に、gracefulということですが、

ジャンプロールで遠投ばかり練習しがちな我々の性向に警鐘を鳴らすものではないかと思います。

竿はあのスチールヘッドを相手にしていても12、3fで4万くらいの竿が店頭に並んでます。
しかも、この地で基本的には釣りをする人たちはお金持ちということを忘れてはいけません。

これをみるとむやみに飛距離を競わせ終わりのない(ヘッド重くして、竿を固くして)製品改造をのべつ行い競争心をあおる本邦の業界の販売戦略に疑問を持たざるを得ません。

エキスパートの方々は15fでDTで自在にキャストする練習法を教えるべきだと私は個人的におもいますがそれじゃ、何にも売れなくなってしまいますよね。

興奮して脱線してしまいました(ほんとは対して興奮はしてませんが)。

ちなみにシンクチップは、日中、冬場につかうようですがガイドは15fのシンクレートのことなるものは使わず、T-14を7f、10fくらいと大雑把にしかやってないようです。この辺は、川の流れや魚の性質が違うということが大きいのか、フライに出るやつは結構どこを流れていてもでるもんなのか、真相は不明といったところでしょうか。

さてスカジットキャストについてはなんかこうジャンクな雰囲気が漂います。こんなのフライじやねえやと私の友人も言ってます。私は2年前にスカジットラインを購入しましたが、なんかキャストしててもあまり楽しくないので、実戦ではあまり使用してません。

今回教えてもらいまた自分で発見したポイント、を書いてみたいと思います(従って私見にすぎません)。

ska3.jpg

スナップTの動作の際、liftからくるっとやるタイミングはボディとシンクチップの継ぎ目が水面から顔をだした瞬間。竿先は下流へむいたまま。

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ska1.jpg

ここで、フライの着水点が遠いのでそれを少し体に近くしてシンクチップを沈める時間をつくるため、竿を左耳の真横にもってきます。


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腕をなるべく体から離さないで、体を90度ローテーションさせ角度変換。
先ほどの動作によりラインはairbornでクリーンな操作ができます。つまりホワイトマウスはつくらなくても良いと。

ska4.jpg

Dループをなるべく鋭角にするのと、アンカー抜けを防ぎロードを長くとるため、フォーワードキャストのとき体を右に傾けながらコンパクトにシュートします。このフォワードへうつるタイミングですが、スカジットボディーの先端部分が水面からはなれた瞬間に右手を高く上げずにフォワードへ移行し高い位置でとめるとクリーンなキャストができます。

以上です。実戦ではまだまだ、ミスキャストも多く修行が必要ですが。
2008..30 未分類 comment4 trackback0

第8話:土壇場での奇跡

IMGP0874c.jpg

さて、脱線した前回記事にいささか赤面の思いを禁じ得ませんが、

とにかくもうあと2時間できるかどうかという時刻。

案内されたポイントは右岸。他の2人は左岸にいます。写真がそのポイント。岸から2mくらいしか離れることができません。不慣れな左手でのスナップTで丁寧に下っていると、25mくらい前に静かにrollingした魚がいました。岸際3mくらいの位置です。

距離を測りながら逆に投げるライン長を短くし、静かに核心の場所にきました。キャストしそこだという場所で、魚がフライにさわりました。

しかし、どうすることもできずフッキングにいたらず。手に持った1ループを話して岸際にロッドを倒すと教わってはいましたが、実際はそんな余裕はありません。

万事休す.........

これで、私の今回の挑戦は終わったなと思いました。対岸からEvinが迎えに来ました。アタリがあったがはりがかりしなかったことを伝えました。終わりかなと思ってましたが、対岸に渡りSさんの上流側に入るように言われました。

のっぺりしたポイントで女性もさらに下流にいて、もう相当ながされたんだろうな、ま、残る時間がんばろうと思い川へ向かう自分に、

もう、どうすればいいかわかってるよな、

Get them !,
Poke them!
**彼らはアタリのとき竿をぐいっと口に押し込めと右手を突き刺す動きをするのが好きです。つれたか?と聞くときこのぐいっと右手をつく動作をします。でも、つれるときは右手を急に引っ張られるのですが。

と私をガイドが励ましてくれます。時刻は5時過ぎ。もう一時間以内に日は暮れます。

人が入っているのでできるだけロングキャストして広範囲を流すように言われました。フライは朝からずっとスチールヘッドコーチマン。

はじめてはみたものの何事も起こらず下流のSさんの2流し目の地点がとうとう迫ってあと50mくらいになりました。

帰りはデシューツの砂でも泣きながらすくって一礼して帰らねばな....などとアホなことを考えていたら、

キマシタ~~~~~!!!!

スウィングの最中に右手が突然引っ張られ、ラインにテンションが!フッキング完成しました。
途中、結構おとなしいのとやはり重量はさほど大きくなかったためか一瞬、トラウトかと思いました。でも、プレシャーをかけると流れに力強くリールを反転させ戻っていきます。スチールヘッドだなと。


まさかもう一度あの魚の躍動感を味わえるとは思いませんでした。そしてあの唐突なテイクも。もうキャッチなんて、どうでもいいくらいうれしかったです。

そうはいっても..........
今回は慎重でガイドもなかなかラインをもとうとはしません。だいぶいいころあいになりラインを引き,
ついにEvinがテールを握りました。

IMGP0876c.jpg

IMGP0881c.jpg

急いで写真をとりEvin, Sさんと握手。夕暮れの川にギラギラと銀色の魚体は輝き、祝福してくれた2人のナイスガイ。

私は今回、川と、魚と、人からいろんな事を学ばせてもらった、と思います。
たかが遊びでたかが釣りといって良いものか?

でも、釣りバカであることは間違いないですね。

そうこうしているうちに我々が帰路につくころあたりはすっかり暗くなっていました。

これで4日の釣行日程は終了しました。






2008..28 未分類 comment6 trackback0

第7話:Last minutes...最終日 day 4

釣りも4日目ともなると疲労困憊でした。同室の杉坂(隆)さんに3回起こされたようですが全くきずかず、しかも全く記憶もないまま車にのっていた(ようでした)。
杉チャンは毎朝シャキッと鶏のような人でした。

さて、この日のガイドはEvinです。しょっぱなから、もう一匹つって今回は写真を撮って終わるぞと気合を注入されました。
私はといえば、朝朦朧としていてフローティングのスペイラインをつけた竿を宿に忘れたため今日はスカジットでやるしかありません。

IMGP0862c.jpg
(キラクさん、竿ありがとうございました。バッチリでした)

さて、この日の釣り、朝一番流したポイントでアタリがありましたがダメ。

そして、2箇所目のポイントへきました。急角度の傾斜に手前、奥に早い流れがありその間がゆるい水とうしの良い流れで大きな岩が入っているところ。

必ず数匹はついているはずだといわれ開始しました。ラインは600grのスカジットに4.5mインターのチップをつけました。
フライはこの日はどちらかというと曇りがちで、

overcast day = drub fly 曇った日は、地味なフライで、といわれつけたのがスチールヘッドコーチマンでした。なんとなく、地味で釣れそうな感じがしました。

10mくらい釣り下ったあたりで、急に右手を引っ張られフッキングしました。コレも唐突でした。魚は跳ねることもなくかといって、ものすごい重量を感じたわけでもありませんが、寄っては流れに帰っていくことをやはり数回繰り返し、よしあと一回くらいでキャッチにはいれるかなと思っていたように思いますが、突然前触れもなくふっと軽くなりました。

悲しいことに、ティペット直結のシンクチップから20cmくらいのところで切れてしまってました。AM9時50分くらいの出来事でした。

その日一日これだけの可能性があることを知った今や、このブレイクはきつい一撃でした。でも、スチールヘッドの躍動を2度も感じることができた喜びと、この手で魚をつかむことはかなわなそうだなというあきらめが錯綜していました。

IMGP0872c.jpg

(この少し上流側での話です。)

その後各ポイントを回るも何事も起こらずでした。

いつものお昼のブレイク。昼食後、キャストをしているとEvinが普段使っているシステムを見せてくれました。12fにビジョンのシューティングヘッドでアンダーハンドキャストをするのが彼のスタイルです。もちろん、通常のスペイキャストもスクールで教えているそうですが、ロングベリーなんかもう4年くらいも振ってないぞといってました。彼もキャストは見事でした。


さて、午後のつりが始まりました。
1m刻みで下流へ下りながら、けして超ロングキャストはしませんが無造作につらないように1キャスト1キャスト繰り返します。
でも、何事も起こりません。

でも、もう一匹と出会いたい。私もガイドも必死だったように思います。スチールヘッドと出会うためには何千回もキャストをしなければいけません。どのキャストが魚を捕らえるのかは誰もわからない。しかし、毎回毎回このキャストがあの素晴らしい魚と遭遇するキャストだと信じていなければ決してこの荒涼とした景色の中でこの作業を続けることはできません。

そして、この魚をなんとしてもつってやると信じて投げつづけること、

期待の中での無心の境地、

これが、私の感じたこの釣りの醍醐味なのではないかと思います。

釣り人特にFFマンは特に、このような景色の中で竿を振る事ができただけでよいという言葉を口にしますが、

(FF fishermanの悪名高いcommon symptomとの事)

それはそもそも私はうそであると思っていますが、それが正しいとしたら決してこの無我の境地を楽しむことはできないと思っています。
すなわち、魚と出会うことを真剣に追求してこそ成果のない結果にも喜びを見出すことができる......

と私は思わず、筆を暴走させてしまうのでございます。

IMGP0874c.jpg

さて、日も隠れ寒くなってきました。もうポイントも1-2箇所はいるかどうかといった時間にまで追い込まれまれてきました。

後半部分で主観的記述を暴走させてしまい、字数が多くなりました。つかれました。つづきは次回ということで、無意味に引っ張りますことご容赦ください。
2008..27 未分類 comment4 trackback0

第6話:Dream poolにて....day 3.

シリベツは増水中のようです。それにしても、早くシリベツの畔にまた立ちたくなってきました。

さて、そろそろほんとに記憶が怪しくなってきました。

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この日は、いままでと違ってMaupinの上流側へ入ることになりました。ガイドはTrivasです。上流側は下流と打って変わって、岸がありウェーディングもしやすく魚の付き場も比較的近いという感じです。下流で厳しい2日を過ごしたあと、しばしの息抜きという感じでしょうか。

とはいえやっぱり出発は5時半です。つりは真っ暗な中でスタートしました。私は、この日一番下流側に入ったのですが、開始して2、3キャストくらいしたところでまず一つ上流側のOさんから歓声がおこり見事に念願のスチールヘッドをゲットしました。Oさんはただひとりシングルハンドで奮闘してましたが、お見事でした。
そしてすかさずさらに上流からはSさんから歓声が....しかし、どうやらばれてしまったらしいです。チャンスはそうそうないので悔しいです。私はというと、チャンスであることは重々わかっていましたが何もありませんでした。

さて、すっかり夜も明け、線路沿いに1~2kmくらいあるいたでしょうか。

dream pool !!

IMG_3856c.jpg

と、ガイドが吼えている地点にやってきました。その当時自分は風邪が最高潮に達して実はdream poolよりもベッドでまどろみたかったのですが.......

ここでは一気に4,5匹つれたこともあるんだよ、とか言われたら死んでもキャストするしかありません。しかしdream poolはdreamのままで終わってしまい一同とぼとぼとまた線路を引き返しました。

私は、昨日スチールと対面できたことだし、せっかくだから今までと違うことがしてみたくなり竿をチェンジし、600grのスカジットのラインで釣りをすることにしました。

この変更はガイドには結構好評だったようで、それまでくねくねと執拗にシングルスペイで長めのヘッドを投げるキャスティングフェチにいらいらしていたのでしょうか、

Yeah~, pacific north west style.

とかいいながら実演してくれました。本場のスカジットキャストはとにかくパワフルで格好がいい。

ガイドはこの後、シンクチップをつけた私に喜んで、さざなみのたったエリアとか人の入った後などのB級ポイントへ連れて行き、それならここでもチャンスあるとかいって私をだましながらヘアウィングフライをとられて、イントルーダーのようなやつとかマドラーをつけられました。(こりゃ~、2匹目から遠のいてしまったかも、とおもいました)

しかしこのあたりから、今回の釣りで一番面白かった経験をすることができました。

スカジットに変え、しばらくしてスチールヘッドのテイクをまず感じることができました。最初3~4mからラインを1mずつだしていくと、あたりを感じました。

なにか感じたぞというと

ちょっと俺の袖でやってみろというから、そのテイクのサマを表現してみたら、

That's the steelhead. と小声でいい、

また5mくらいバックしてフライを変えて流すように言われました。残念ながら2度目のテイクはなし。

同じようなテイクは下流でまたありました。
そのたびにまたおなじアプローチをします。でもだめでした。フッキングしないアタリは独特で袖をゆっくり小さくひくような感じです。

夕方5時頃になるとスチールヘッドはrollingといって背びれや背中を一度水面にだすような動きをするため、その存在がはっきり確認できました。流心をときどきはねるcoho salmonとは泳ぐエリアが違うようです。

スチールヘッドは基本的に強い魚なのか比較的浅いところでも鎮座し、人が来たくらいではそこを動かないようなのです。そして魚のいる場所がわかったらそこを丁寧に静かに釣ると。これはまさしくハンティングではないかと思いました。

IMGP0867c.jpg
パープルゾンカーにアタリありましたがフッキングには至らず........

そんなわけで、スカジットの流し方を教えてもらいながら、スチールヘッドの生態がなんとなくわかってきつつ、アタリも増えてきましたがこの日つれたのはレッドサイドという虹鱒が一匹だけでした。

IMGP0858c.jpg

有名なオクトーバーカディス、おなかがオレンジ色です。コレを模したスケーターフライでpoolをつるのが最高にエキサイティングとのこと。

私にはそんな余裕はなく、ひたすら魚にちかずこうとシンクチップで釣りをした一日でしたが、スチルヘッドは拝めませんでした。

感動の最終日、”さらばデシューツ” の前に、デシューツリバー釣り事情もしくはフライ事情の予定.....
2008..25 未分類 comment2 trackback0

第5話;苦悶そして歓喜のひととき day 2.

IMGP0826c.jpg
2日目の朝も朝5時半にスタートしました。今日の、ガイドはEvinというあまり口数の多くない(というか我々が英語がだめなためでしょうか)男です。が、2日一緒にいましたがとてもいいやつでした。

スチールヘッドはそうやすやすとはつれません。昨日から懸命にやってますがアタリもありません。自分は、14.5fの竿にトリコロールスペイ(ショートベリーです)の9/10のタックルでここまでやってきました。

岸からどん深のポイントも多いですし、午後には強風も吹きすさぶことがありますが、反面ひざ下までのウェーディングでバックがひらけているポイントもあります。しかしここで釣りをするならば、ショートベリーより長いラインには実用性はないような気がしました。チップは初日はType IIIかフローティングでやりましたが、今日のガイドはどんな深みをさぐる場合でも昼間でもフローティングでくるものはくるといいます。心もとなさを感じつつも朝一からずっとフローティングラインでキャストしつつづけました。

IMGP0827c.jpg

ずんずん歩いていくガイドにつれらて入るポイントはおよそ日本の本流釣りにはあまりみないポイントです。
岸から1mと離れられず、押しの強い流れにおもわずつま先立ちになりそうになる通称バレリーナポイント。
バックスペースがスペイにはどうのこうのとかいいますけど、そんなきれいごとは通用しません、実戦では。横から投げたり、ロールキャストで静かに丁寧にガイドと肩をこすり合わせながらつらなければいけません。ちなみに、サイドにひいてサイドからなげるなんとかスペイ(Al Bahrの本を参照ください)というのが有効なキャストだと思いました。

まるで、釣りの学校にでも入学してしまったかのようなひと時です。ラインのメンディング、キャスト方向とか逐次教えてくれますが基本的にはメンディングはしないようにいわれました。

IMGP0828c.jpg

朝から3人とも全くあたりもなし。たかが1日半くらいとお思いでしょうが、3人ではいって確実に魚の付いているだろうポイントをものすごい距離を休みなく流して当たりもなしというのは日本でのボウズの感覚とはちょっとちがってて、

ほんとうにナ~んにもなし、なのです。渋すぎるのです。

今日は月曜日でしたが、コロンバスデーで休みの人も多いため右岸のポイントにはびっちりと人が入ってました。フィッシングプレッシャーもかなりなものですが、気温、天候によりフライにアタックしない日は結構多いとのこと。

IMGP0829c.jpg

傾く日を浴びながら今日もダメだったか~と、でも、気持いいな~とボーっツと考えてました。その間、Evinは、キャストでもなくフライでもなくただ魚の気まぐれなんだ。Never loose your confidence.と励ましてくれます。

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最後となるポイント。他の2人は右岸側へ。私は左岸へ案内されました。ボートからおりで一旦陸を歩き木立のあるドン深ポイントへつれていかれました。途中岸際をガイドは複雑な経路を通って(深いので)岩の上を歩きながらものすごい水圧の中、木立の前方へでれるポイントへたちました。ガイドが立っている地点までいくのも容易ではありません。

やっとのことでガイドの立っているポイントへ。肘を突き合わせながらここで、リバースダブルで1mずつ投げていくようにとのことです。

すごい流れと水深にもかかわらずフローティングラインでOKと。フライはgreen butt lum plumというやつで実績抜群のフライをつけました。

目の前、4~5mくらいからほぼ目線と変わらないようなところをフライは流していきます。1mずつラインを引き出してなげます。竿には負荷がかかりずらく近距離キャストも難しいものです。下流側に大きな岩がはいっています。
ラインはどんどん長くなっていきますが一向に反応はありません。薄暗くなりつつある中、1mも前に出たら流され(たぶんこの場合、死にます)、すごい状況なんですけど......と思いながら、フライラインはほぼベリー長がでたあたりでしょうか。たぶん16mくらいだったような。ほぼ岩の前あたりまできました。何事もおこならいので気をぬいていたと思います。
それは、ボーーツとラインを眺めながら、スウィングの最中でした。突然、竿を持っていた右手がもものすごい力で持っていかれました。

????? となりにいたEvinになんかいったように思います。彼の目も一気に輝き始めました。

直後、ものすごいでかい顔をしたスチールヘッドがはねるでもなく上半身のみを水面からだすようにローリングしたのがみえその次の瞬間、フライラインから火花がでたような錯覚を覚えるほど音をたてて張りました。

(その手ごたえはいままでご禁制のスレがかりでも味わったことのないような衝撃。)

魚はその場でなんどもでてはもどりでてはもどりを繰り返すと、一気に自分と同じ位置まで上ってきます。急いでラインを巻き取りますが、自分もディープウェーディングしてますので真横のほぼ目線に近い高さにいるのでとてもへんな感じです。

そしてまた、リールをすごい力で反転させ戻っていきます。この魚は高いジャンプはしませんでしたがときどき肩の(頚の回りが太くて立派なのです)高さまで水面まで魚体をあらわにします。すごい立派な魚体でした。薄暗くなりつつある曇天の中、リール反転の音と糸のきしむ音が響きます。

魚とともに下流へ、歩けたらいいのですが、深くて一歩も下れません。岸にちかずいていくのも岩の入り組み方が複雑で大変です。

You take care the fish.
I 'll take care of your body.

といわれながら、私は腰をEvinにつかまれながらゆっくり岸際へ。竿を持つ左手がだるくなってきました。

なんども、流れに戻りながら格闘をつずけましたが魚も腹を上に回り始めたため早く岸によせてしまおうと言われました。

フライラインをほぼガイド近くまでいれ岸際へ。魚が見えてきました。感動です。ガイドがラインに手をかけて尻尾をつかみました。数秒の間をおいて魚がばしゃばしゃあばれたと思うと今度はぶっちりとラインがきれて魚はガイドの手を離れフライをつけたまま流れへ戻っていきました。

写真は取れなかったけど、やっときたアタリがフッキングにいたりスチールヘッドをつることができた喜びですまなそうにするEvinに握手しました。

それにしても丸2日やって途中、troutもsuckerとよばれるウグイのようなやつも一匹もかかることがなく、唐突にきた魚の反応がコレというわけです。

風邪が悪化し朦朧となった頭で、これはなんというか麻薬に近いものがあるなと、10年若くこれに遭遇していたら、私は道を踏み外していたような気がすると思いながら2日目を終えました。

しかし、ここでスチールヘッドとの2ショット写真をとれなかったことが残る2日の死闘へとつながっていくのでした。

つづく.........
2008..24 未分類 comment7 trackback0

第四話:スチールヘッドとガイドの生態にせまる..

こうやってどんどん引っ張っていき、肝心の魚との思い出が日々薄らいでいくことを感じるこのごろです。ナゼ進まないのかというと写真の整理ができていないからなのでございます。

さて、スチールヘッドについては日本でも著明人、一般人authorityがいらしゃらることと思いますがその生態について、私が調べた範囲で書きたいと思います。

スチールヘッドは一日5~10km程度遡上しますが、日暮れや夜明け特に月明かりのあまりないサイクルに活発に遡上するようです。鮭とはことなり集団で行動することはなく単独行動で、スチールヘッドが好む流速、深さというのがあります。そういった場所には複数のスチールヘッドが居ついていることになります。つまりいいところにちょっと留まって遡上していくと、同じ場所にしばらくいることもあるようです。

デシューツにはハッチェリー(放流魚)がいます。これらはあぶらびれがカットされてますが河に戻る頃には通常再生されています。ハッチェリーはあまり一箇所に留まることなくどんどん遡上していきます。これはつり人にとってみるとむしろ釣りづらい習性の一つです。しかもハッチェリーはwildと異なりファイトが弱いようですが、これはなんとなくわかりました。ハッチェリーは縄張りの習性がかけているため野生ほどルアーやフライにアタックする確率は低いとのことです。こういった意味でもむしろ釣りづらい習性を持った魚とのことです。

ハッチェリーはデシューツに放流されたものもありますが相当数アイダホのような内陸の河で放流されたものが途中適水温の関係で寄り道したものらしいです。このようなstray fishは1/3を占めるとのことです。野生のスチールヘッドを保護するためにネットの使用はダメ、水温が18-9度を越えたらつりをしないようにとのことです。

DSCF1816.jpg

さて、ガイドの方はどうでしょうか?
彼らは数名があつまり会社という形態で営業しているようです。私のガイドはDeschutes angler shopのガイドです。そこのオーナーはAmy Hazelさんという女性ですが、スチールヘッドの本でみたことのあるなんとかHazelさんの妻です。現地にいるときはその事実は知りませんでした。

ガイドは7名くらいいて年間250日やっているとのこと。
2日目についたEvanはここ25日間休みなく仕事で、もうふらふらだといってました。

彼らは朝5時半に我々を迎えにきて夜7時半ごろ我々をロッジにおろしかえっていきます。しかし8月などは日が長く、朝3時半から夜は家に着くのが10時半、すごい労働時間です。朝は、ゲストのスープの作成やら食料の準備、夜かたずけがあります。

年から年中ガイド業はあるようですが8~10月はデシューツでのスチールヘッド、冬は湖かとなりのklamath riverでwinter steelheading(でかいそうですよ)、そして5~6月はdeschutesでトラウトだそうです。

で、オフは何してるのと聞いたら、オフは当然釣りしてるとのことです。現に、我々のガイドのあとオフだったらしいTrivasはやっぱり釣りにでかけskating caddisで釣れたといって喜んで戻ってきたと、ウェブサイトに書いてました。2人ともこの近所で生まれ育ったようです。

DSCF1765.jpg

Trivisは16歳時に初めてスチールヘッドをつったとのこと。先日、Evanの兄はものすごいでっかいやつをここでかけたぞ、とかいいながらやってました。

彼らは、スチールヘッドをスウィングで美しいフライで釣るのが美徳と考えています。ボートをこぎながら、インジケーターでスチールを狙っている人たちをみて、

indicator nymphing for steelhead fishing. its sad.
といってました。

フライボックスをのぞかせてもらいましたが、ものすごく整頓され、きれいなフライを並べてました。

とても勤勉、器用でつり方にこだわる彼ら、私には少し驚きでした。
アメリカ人、恐るべし。

いつまで、ひっぱるか、この一つのネタで。
さて、次回、第5話:苦悶そして歓喜のday 2、へとつずく
2008..22 未分類 comment8 trackback0

第三話:This is my office.

ちんたらちんたら書いていくうち、肝心なことをほぼ忘却しているように思う、私のつまらない釣行レポ。ほんというと終始風邪のためメロメロでした。

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さて、ついに初日がスタートしました。朝5時半に出発です。クルマで舗装道路、砂利道を1時間弱も走りやっと出発地点に到達しました。ごらんのようにまだ真っ暗です。

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私たちを一日おきにガイドしてくれた、初日のTravis Johnson 30歳です。当然、名前しか名乗りませんから、途中、タルバスだのトリバスだの、あげくのはてなんだったけガイドさんの名前?という感じで苗字をしっていたらジョンソンさんとよばせていただきたかったと、思います。

初日、2日目とMaupinの下流に入りました。下流側にはSharars fallというすごい滝があってここをボートで越えることはできません。たぶんのその下流、ビーバーテールというところに入ったように今地図をみると思います。

真っ暗の中で当然のように船を漕ぎ出し、ありえないほどの急流くだりが始まりました。途中、船をこぐTravisは岩があるぞ、とかいってるんですが、見えないので音で感知してるのだよというようなことを言ってましたが、これは皆様につたえないほうがよいかもと思いました。

つりのスタイルはこうやってボートで延々くだりながら(何10kmというかんじです)、途中ポイントで3人が下され各々指定された場所で竿を振るという感じです。

始めの数ポイントでは全く気配もなく、早くも巨大魚入れ食いの幻想はやはり幻想だったのだと自覚しました。

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魚いないないんじゃないの~という我々の雰囲気を見て取ったか、ここで面白い企画が。Sさんがキャスターで我々は小高い川岸で水面を見てろと指示されカーブしたポイントでジット、Sさんの釣りを眺めることに....

いいかんじにスウィングするフライをみていると、いましたいました。ビカビカにひかる魚が。彼らは流心脇の水とうしがよくちょっと深くなったところや岩の前に20m間隔くらいで一つのプールに数匹という感じでいたのです。そして、フライにちょっと反応するものや、フライを見た途端に前方に泳いでまた戻っていくやつとか全く反応しないなどの行動が観察できました。

いるにはいるけど、フライをクウやつはあまりいないのだな....と、いうことがわかりました。そして、このとき初めてウェットフライスイングとは何ぞや、ということが理解できたのです。

とはいえ理解できても魚はつれんぞ、と思っていたら対岸にいたSさんから歓声が。やりました。りっぱなスチールをしとめました。驚くべきことに100m近くある急流をガイドのTravisは全速力でわたっていき、ランディング(はしませんけど)をアシストしてました。ものすごいサービスに我々は度肝を抜かれました。

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私はといえばあたりもなく、前日にひきついずつきまた半沈し、寒い日だったため底冷えがしてきました。
それでも、こんどはつれていない我々にもとばかりつぎからつぎへと、

”シークレットポウイン~トウ!”

とかガイドはいいながら、しっかりつり人の踏みあとのついた
場所へといざないます。でも、さっぱり.......

ガイドにはそのキャストだと必ずつれるとかはげされながら頑張りましたが全くアタリもありません。

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デシューツの下流は左岸に線路があり、一日2本くらい長い貨物列車が通過します。右岸側には、道路が通っていてガイドなしの人たちはクルマで右岸に入っています。日曜ということもありかなりの人が入ってました。

シリベツの10回分くらいはキャストしましたが、結局あたりもなく撃沈。

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結局、全体で我々チームは魚の反応はSさんの一回きり。ここにはウグイみたいのもいるようですがそれもつれませんです。おそるべしデシューツリバー.......という感じでした。

この広大な景色を評して、This is my office! といいながらボートを漕ぐTravis。
Big horn sheepという生き物が我々を興味しんしんでみています。
ここはMack's cannyonだ、というあたりで終了。
これは釣れなくても充分満足だ、と思える景色と釣行でした。

が、スチールヘッドの釣りの魅力はそうではないのであったときずいたのはもうちょっとあとのことです。釣れなくても楽しいという釣りに真の喜びはないと教えてくれたガイドの2人。

とりとめもなく、次回へ。



2008..21 未分類 comment6 trackback0

第二話:Maupin

ポートランドから車で約2時間、途中左手にコロンビアリバー、右手に万年雪を抱くMt. ハットを見ながら、車は進みます。

空気は次第に乾燥し緑はまばらな砂漠に近い光景が次第に現れ、峠を越えると突然小さな町に到着。Maupinという人が開拓したことから、名前のついたMaupinという町です。

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この小さい町にある立派なフライショップ、デシューツフライアングラーズショップです。店内にはウェアが多数、本でみるようなスチールヘッドフライが一個2~3ドルでたくさん売られてました。なぜか、マテリアルは売ってません。通信販売のようでした。売られているフライロッドは9f~13.5fまででsageをのぞくと、価格帯は50000円以下のものがほとんどでした。

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我々の泊まったロッジです。当然ですが、アメリカ人の釣り人で繁盛してました。

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デシューツリバーは川幅は尻別川の1.5~2倍ほどで、溶岩が浸食されてできた川です。流量はコンスタントにコントロールされてて水位が極端に増減しません。川底は岸際にごろごろ大きい石がはいいてますが、全体的に水深は深くても1.5~2mくらいかもしれません。

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我々は早速初日から、ロッジ前でガイドなしの釣りを始めました。スチールヘッドは6月ごろからデシューツリバーに入ってきます。8月頃は朝、夕だとかなりつれやすいようです。12月に遡上するものもいるようですが、いくら寒くてもデシューツのスチールヘッドはすべてサマーランというのだそうです。

放流されているものはwildの7~8倍おりアブラビレがカットされています。魚体も小さめのようです。Afishは1~2年で戻ってくる小さめの個体、B fishは3~4年で戻る大きい魚で10lbくらいを超えるものがでてくるようです。(手元に資料なく見聞きしたものを適当に書いてます)。

10月にもなると、もっと内陸に向かうでかめのスチールヘッドが水温などの関係でデシューツに寄り道していいポイントに居座るようになります。こうなるとなかなかつれなくなるらしいです。

基本的に、我々の行った10月にはmaupinの上流、下流側に満遍なく魚がmigrationしている状態となりますが、日によって全くつれなかったりぱらぱらとつれたりという状況で、8月のように3mしかキャストできなくてもつれちゃいました~ということはまず起こりません。

かくいう私は初日にごろごろ石に足を取られ沈。この後の苦戦を暗示するかのような幸先に良くないスタートをきりました。
2008..20 未分類 comment2 trackback0

Deshutes riverへ : 第1話

帰国後つかれも感じず快調、快調と思っていたら昨日午後4時から気を失いきずいたら3時半。あやうく竿を持ってしりべつへ出かけるところでした。
デシューツの釣行記をかかないと.....

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ついに初の海外釣行に出発となりました。千歳の朝は快晴。前夜、興奮気味で寝不足だったような気が。

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めんどくさいことに羽田から成田まではバスにのらなければいけません。

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成田にくるのは3~4年ぶりでした。いやがおうにも舞い上がるひと時ですね。

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しばらく上手いものは食えないだろうということで、寿司なんか喰っちゃいました。うまかったです。

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ポートランド行きの飛行機は午後3時過ぎに成田を出発しました。久しぶりの機内食ですが、非常にデリシャスでした。私はチキンカレーをいただきました。

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ポートランド空港に到着しました。現地時間朝8時ごろだと思います。この辺の記憶は実はアクシデントにより全くありませんが、カメラには杉ちゃんが写ってます。

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車窓から、デシューツの流れ込むコロンビアリバーが写っています。でも諸事情によりこの辺のことはあまり覚えていません。

紙面もつきたようなので実りない第一話はこれにて。




2008..19 未分類 comment9 trackback0

デシューツから無事帰ってきました

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1週間にわたる釣行から無事帰ってきました。

終日、天気に恵まれ何千回とキャストをしてきました。

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ありがたいことに、スチールヘッドも釣ることができました。


釣行の詳細は後日ゆっくり書きたいと思います。

時差ボケか、ときどきガックリ眠くなります。
では。
2008..18 未分類 comment4 trackback0

まだ、終わってませんが、とりあえずこれにて出発予定..

じたばたしているうちに出発まじかになってしまいました。

ちょっと力はいりすぎじゃないかというくらいフライを巻いてしまいました。ヘアーウィングとマラブーがメインですが、黒いgreased liner, intruder, マドラーゾンカーなども巻きました。

レディーキャロラインなどのクラシックスペイフライも一応ちょっといれてます。

遠征後もしばらくタイング不要ですね。

それとせみも入れときました。ちょっと勘違い気味ですが、これはbomberのかわりのつもりです。が、ガイドに羽交い絞めにされるかもしれません。

でも、せみをくわえたスチールヘッド,,,,,,,見たくありませんか?

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竿は3本にしました。

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14.5f, 14f, 12f と。

メインはお気に入りのコートランド トリコロール #9でやろうと思います。
一応スカジットも持っていきます。XLT #9、suprime 2 spey short head #6も。
できればXLTなんか使ってみたいですね。

これで靴下3足分のスペース確保。これはあるブログの記事を見て、やってみましたが賢い人は賢いです。

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衣服は最小限にしましたが、梱包にはダイソーで購入した衣服梱包袋がいい感じです。ヤマメの甘露煮のように真空パック状態となりスペースをとりません。

ちなみにパジャマもってきます。アウトドアにそもそも向かないタイプです。(ですから、蒙古や番屋は遠慮してます)

本日、おしり洗浄器、やっとみつけました。よかったです。フライよりラインより重要だなと思っていながら、なかなか見つからなくて苦労しました。

さて、どうなるでしょうか。
気持ち的には、でっかい魚が入れ食いのイメージを持ってます。でも、案内によると一日釣れても1、2匹だそうです。

やばいですね、この確率。

それと、梱包がまだ終わってないんですよね....

煮え切らないタイプです。





2008..09 未分類 comment6 trackback0

Light line spey. (て言ってもコレじゃ...)

つれる魚は対したサイズじゃないんで、せっかくなら引きを楽しめるライトなロッドにしたい。

そんなセコイ釣り人の願望を表すべく、スペイロッドは当初、15,16fがメインだったような気がしますが最近は15f以上の竿を販売していないメーカーもあります。

11/12のラインっていうのも見かけませんね。

そんなセコイ事にはすぐに反応する自分は既に2年近く前から、

11.5f のスイッチロッド
12.5fのスペイロッドを所有していましたが、使用せずホコリをかぶってました。

それで今回、川幅のせまいエリアでやってきたわけなんですが、

IMGP0739c.jpg
幻想的ですね

私は、SAのショートヘッド #6をつけてますが、飛距離的にはおよそつれそうな距離はカバーできているような気がします。

すこんすこんロールキャストのようなシングルスペイのできそこないみたいのでつりくだります。

ここでわかりました。どちらかというとイギリス人は鼻の穴をおっぴろげて長いストロークで投げる印象ありますけどなんかアメリカ人て、せせこましいわきの下にものでもはさまったような投げ方するな、と思ってました。

これは竿とラインがそうさせる、わけでした。

私の勝手な私見ですけど、フローティングラインなら#6のショートヘッドで充分かもしれません。シングルハンドでとなると、ウィンドカッター5/6を11.5fというのが私の限界なところだな、と思います。

さて、機械的に釣りくだりますが、反応は一度だけでした。

IMGP0745c.jpg
すごいピンボケです。湿気で画面が...

さて、小さい魚でも釣り味は楽しめたのかというと、さすがに厳しかったです。でも、今後太いところでもライトラインスペイでやってやろうかな、と思いました。キャスト後片手でもてるのはやはり心地よいです。

さて、いよいよ遠征が迫ってまいりました。
できれば遠征前のどたばた状態を次回にお伝えしたく、本日はコレにて....
2008..06 未分類 comment4 trackback0

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